【書評】「魔法のコンパス」は読んでてワクワクするビジネス書だ!

魔法のコンパス 書評

こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。

以前キンコン西野さんの「革命のファンファーレ」を読みました。

革命のファンファーレ 西野亮廣 レビュー【書評】「革命のファンファーレ」は現代の広告戦略とお金を学びたい人におすすめだ!

西野さんの考え方やマーケティングなどの方法がとてもおもしろく、一気に読んでしまった覚えがあります。

今回は革命のファンファーレより前に出版されていた、「魔法のコンパス」を読んでみました。

革命のファンファーレと若干かぶる内容もありましたが、それでも読む価値は十分にあると思います。

考え方がとにかく面白いですし、なんだか読んでてワクワクします。

せっかくなので、いくつかメモしたところをシェアさせてください。

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

勝てるところで勝つ

「努力する部分」というのは、「ここなら勝っている」という箇所。まずは、そこを見つけるところから始める。

何かを始める時、人と全く同じところから始めようとしたり、他にその分野に優れた人がいるところから始めようとしていませんか?

それだとなかなか勝つことは難しいですよね。

だったら、別の場所で勝負すればいいんです。何も同じところで勝負する必要はない。

自分が勝っている部分を見つけ、そこを徹底的に磨き上げる。そしてその分野を活かして戦略を立てれば勝てる

自分のブログでも同じことを考えてみよう。

別にブロガー目指してはいませんが、ブログのアクセス数はあげたい。

でも他にもたくさん面白いブログはあるし、ただ記事を書き続けていてもダメだ。

じゃあ何が自分にはある?何なら勝てる?これはしっかり考えてみたいですね。

作品を必要なものにする

「買う・買わない」の違いは明確で、必要なモノは買うし、必要じゃないモノは買わないのだ。作品は生きていく上で必要じゃないから売れないわけだ。
ならば、少し魔法をかけてあげて、作品を「必要なモノ」にしてあげればいい。

確かに、人は必要なものなら買いますよね。

たまに必要でなくても衝動買いする人もいますが、基本的には皆必要だと思うから買う。

じゃあ必要なものってなんだ?その問いに対する西野さんの答えは、「おみやげ」だ。

観光地のことを考えるとわかりやすいが、観光地のキーホルダーなんて本来はいらないはずなのに、多くの人が購入しますよね。

あれは、そのおみやげが思い出を残すために「必要」だからだそうです。

じゃあその思い出を残すためにはどうすればいいか、それは体験を作ってあげることだ。

だから体験を作ってあげれば、その思い出を残すために本来は不要だったはずのものも「思い出を残すためのおみやげ」として購入されるのです。

こんなこと自分は考えたこともなかった。

売り方を考えて実践するのってほんと面白いな。

正論バカが一番厄介

いつだって、正論バカが一番ブレーキを踏みやがる。

本書ではいじめ問題の解決方法についても取り上げられており、その中でこの一説がありました。

これは僕も同感で、正論で諭してくるやつが一番厄介なんですよね。

図書館戦争という小説の中に、こんな言葉がありました。

「正論は正しい。だが、正論を武器にするやつは正しくない。」

正論じゃ何も解決しない。正論だけど、そうじゃないんだよって感じですね。

だから僕も何かを言うときは、なるべく正論だけで言わないように気をつけています。

ずるいし、何も解決しないから。

愛があるから、戦争がある

『LOVE&PEACE』という言葉があるけど、LOVEさえなければ、PEACEなんだよ。

好きなものがあるから、その好きなものを守るために他人を攻撃してしまう。とタモリさんが言ったそうです。

LOVE & PEACEならぬ、LOVE & WARですね。

好きなもの、愛する者さえなければ確かに他人を攻撃することもない。だけど愛するものがある以上、それを犯してくるものに対しては攻撃してしまう。

だから戦争はなくならない。

僕もこれは同感です。世界を旅して感じたことの一つでもあります。

戦争がなくならない理由は、それぞれに自分の守るべきものがあるからなんですよね。つまり、ここでいうLOVEがあるから。

かといって戦争に賛成するわけでもありませんが・・・難しい問題ですね。

「子供向け」は親のエゴ

西野さんの絵本を買う際に、その絵本が「子供向け」かどうか聞いてくる親がいるそうです。

でも一体「子供向け」ってなんでしょうか。

まぁ恐らく暴力的なシーンやセクシャルなシーンがない絵本のことを言っているんでしょうけど、その「子供向け」というのは、あくまで親が決める「子供向け」なんですよね。

つまり、親が子供をこう育てたいから、そんな子供に育つようになりそうな本が「子供向け」な本なわけです。

別に悪いことではないと思います。だけど、それは子供から選択肢を奪っているとも言えるんですよね。

僕だったら、子供にはなんでも自分で選べるようになって欲しい。自分の意志をしっかり持ってほしい。

もちろん悪い(モラルとか法を守らないような)方向へ向かってはほしくないので、そこはそれとなく誘導しますが、決めるのは子供であってほしいなと思っています。

いつか子供を育てる時が来たら、自分のエゴだけで縛り付けてしまわないように気をつけよう。

終わりに

舗装された道の上を歩き続けるのは楽です。

だけどそんな道しか歩けない人に、他の道を行く人を笑う資格はないですよね。

そして僕は舗装されている道の上を今歩いていますが、目指すところは自分だけの道だと思っています。

今はまだその道を見つけられていないし、そんな道が本当にあるかどうかもわかりませんが、恐れずに探し続けたいです。

それにしても、西野さんの本や考え方は本当に面白いですね。

今回の「はれのひ」事件に対しての行動も素早かったし、とてもかっこよかったです。

あんな大人になれるよう、僕も頑張ろう。

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