こんにちは。Kenです。こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。
本屋に行ったらふと目に止まった、ホリエモンこと堀江貴文さんの書いた「バカは最強の法則」という本を読みました。
内容はマンガがほとんどなので、一時間ほどで読めてしまうぐらいのボリュームです。
しかし中身はとにかく濃いという印象。言っていることはシンプルなのですが、僕にはかなり直球で響きました。
仕事に悩める人から起業志望の人まで、ヒントがたくさん詰まっている本です。
バカは最強の法則
バカは打席に立つ回数が多い
成功する人、すなわちバカな人は打席に立つ回数がとにかく多いのが特徴です。
つまり、人から笑われようが失敗しようが、とにかく挑戦し続ける人のことを言います。
あれこれいいわけばかりで、何も行動に移さないなんてこと、身に覚えがありませんか?
口では大きなことを言っているのに、実際には行動しない人っていますよね。
また、他人からの目を気にしすぎて行動できない人もいます。
そうした人が成功することは絶対にありません。
成功する人というのは、とにかく失敗してもいいから挑戦し続ける人のことです。
つべこべ言ってやらずに逃げるのではなく、とにかくやってみましょう。
よくよく考えてみれば、プロ野球の世界でさえ3割打てれば優秀な選手とみなされます。
つまり10打席中7打席は失敗してるんですよね。これでも打率が高いほうなんです。
プロですら3割の世界なんですから、僕みたいな凡人だったら1割でも当たればすごいほうですよね。
とにかくまずは打席に立つこと、これが大事。
ギブ&ギブ、おまけにギブ
何事もギブ&テイクだって考えたことありませんか?与えたら与えてもらえるのが当然みたいな、そういう考え方の人って多いですよね。
むしろ与えてもらうことしか期待しない人もいると思います。自分が何も人に与えていないのに、自分は与えてもらおうなんて虫が良すぎる話ですね。
しかしそこまでとは行かなくとも、何かを人に与えるとき、見返りを求めてしまってはいないでしょうか?
それでは今の時代、人の信用を得ることは出来ないと堀江さんは言います。
欲しい情報なんてものは、インターネットで少し探せばいくらでも手に入る世の中で、何かを与えるだけで人から信頼を得るというのはなかなか難しいです。
だからこそ、見返りなんか求めずにとにかく相手にギブすることが大事なんだそうです。
自分は大した情報を持っていないし、なんて卑下する必要はありません。
相手が喜ぶようなこと、例えばそれはモノや情報ではなくても、一緒にいる時間を楽しめるような工夫をすることだけでも立派なギブといえます。
ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブ、そしておまけにギブの精神で行きましょう。
ブラックな勤め先に勤め続ける必要はない
よく自分の会社はブラックだとか辞めたいとか言うくせに、辞められないから続けてるとか言う人いますよね。
辞めたいならやめろよって話なのですが、そういう人たちは心の奥底ではその環境にい続けるほうが楽だと思うから辞めないんでしょうね。
だったら最初から辞めたいとか言うなよって感じですが。。。
こういう人たちは、自分が以下に狭い世界に生きているのかを知らない人たちです。
ほんの少し勇気を出して外に出てみれば、そこがいかに広い世界かってことに気づくと思います。
自分が今までいた環境は、外に出てみれば異常だったなんてことは良くあると思います。
ブラックだなんて嘆いている暇があったら、さっさとそこは辞めて次に行きましょうよ。
僕の話をすれば、僕は新卒で就職した会社を2年ほどでやめ、1年間世界を放浪しました。ようは1年間遊びほうけてたわけですね。
それでも帰国後就職活動をしたら、ちゃんとまともな会社に就職することが出来ましたよ。
飲食とか日雇いとかいわゆるブラックなところではありません。普通に9時18時で残業がほとんどない、みたいな感じのところです。
もちろん転職は一筋縄ではいかないかもしれませんが、見つからないなんてことはまずないと僕は思います。
ブラックなところにい続けて消耗する人生なんて、つまらなくないですか?
ほんの少しの勇気で世界は変わりますよ。
辞めたいのに辞められないというやつは、最初から辞めたいなんていわないでほしいですね。
終わりに
堀江さんは世間からは金の亡者だとか、あまり良い印象をもたれていない気がしますが、そういうことを言う人って恐らく堀江さんのことをまったく知らないんですよね。
彼の主張していることは、僕は至極真っ当で合理的なことだと思いますし、おかしくないと思います。
むしろ皆が堀江さんのような考え方になったほうが、色々とうまくいく気もしますし生きやすい世の中になる気もするぐらいです。
アンチホリエモンの人は、是非一度偏見無しに堀江さんの本を読んでください。刺激を受けると思いますよ。
僕もなかなかバカにはなれませんが、少しでも変われるようにがんばります。
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