こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。
先日堀江貴文さんの「バカは最強の法則」という本を読み、もっと堀江さんの考え方を知りたいと思いました。
堀江貴文「バカは最強の法則」打席に立たなきゃ何も始まらないそこで、比較的最近発売された「多動力」という堀江さんの本を読んでみることに。
こちらもとても読みやすく、読了までそれほど時間はかからないのに心に響くことがたくさんありました。
内容を全て公開してしまいたいぐらいの勢いですが、さすがにそれはまずいので一部抜粋させてください。
「多動力」堀江貴文
寿司屋の修行なんか意味がない
石の上にも3年というのだから、まずは3年下積みからだ。なんてのはもはや時代遅れもいいところです。
今はちょっと調べれば技術も情報も何でも手に入れられる時代なのだから、3年もそんなことをしている暇があったら自分で調べて自分で色々とやったほうが早いってことですね。
お前にはまだ早いなんていって何もやらせてもらえない環境にいるのではなく、さっさと独立してしまいましょう。
やりながらブラッシュアップすればいいんです。まずは自分で調べてやってみて、その結果得られたことからまた次を試してみる。
とにかくこれを繰り返す。つまりPDCAサイクルを回しまくることで、必要な知識や情報は自然と入ってくるようになりますし、また技術も身につくようになるということですね。
人に教えてもらうのを待っているのではなく、自分でどんどん行動しましょう。
飽きっぽい人ほど成長する
飽きっぽい人ほど成長すると堀江さんは言います。
なぜなら、飽きるということは、慣れて、余裕が出たということだからです。つまりそれは、その行為を以前より早く上手に出来るようになったということでもあり、成長したということなんです。
この考え方は僕にはなかったので、とても刺激を受けました。飽きっぽい=ひとつのことが続かないダメなやつ、みたいなネガティブなイメージを持っていましたが、決してそういうことではないんですね。
今後は別に飽きることに対してネガティブに捉えず、どんどん色んなことをやって、飽きて、また別のことをやってみるというのを繰り返していけるよう努めたい。
僕は昔は結構熱しやすく冷めやすい性格だった気がしますが、最近は全然そんなことなく、むしろ変化の少ない毎日を送っています。
これはつまり、現状が何も変わらない、変化がないつまらない毎日とも言えてしまいますね。こんなんじゃダメだ。
とりあえずやってみる。飽きたら次に行く。やってみなきゃ何も始まらないのだから。
これを常に意識し、行動していこう。
電話をかけてくる人とは仕事をするな
電話は一方的に時間を奪うものです。メールやLINEだけ全く問題ないのだから、電話なんて別にする必要ないですよね。
100%同意なのに、それが出来る環境に自分がいないことがとても虚しいです。
堀江さんの多動力を読んでるんだけど、電話をかけてくる人とは仕事するなって書いてあるのね。完全に同意なんだけど、メールやFAXした後に電話しないとそのメールとかをまともに見ないアホがいるから困ってる。
早くこの仕事やめろってことですね@takapon_jp— KENTABI (@Ken_kentabi) 2017年9月14日
とつぶやいたところ、いくつか同意をいただけました。皆さん思うところは同じなんですね。
ほんと、なんでメールやFAXしたことをわざわざ電話で報告する必要があるのでしょうか。
それをみるのがお前の仕事だろ、言われなくてもそれぐらいやれよ、って感じなんですが、それすら出来ない大人というものは意外と多いものです。
まぁこれは僕が昔ながらの中小企業に勤め、昔ながらの産業・会社と仕事をすることが多いからなんでしょうけど。。。
さっさとこの環境は抜け出さないとまずいですね。
永遠の3歳児たれ
未知なるもの、新しいことに興味がなくなったときに老いが始まるのだと堀江さんは言います。
3歳のころは、いろいろなことに好奇心がわき、失敗しようが怒られようがどんなことにも当たり前のように挑戦していたはずです。
なぜ大人になったら、それができなくなってしまうのでしょうか。
落ち着くことは決して悪いことでないと思いますが、何も変化がない大人なんてつまらないですよね。いつ会っても同じ話しか出来ないような人には絶対なりたくないです。
昨日と同じ今日を過ごすのではなく、常に新しい何かに挑戦するような毎日を送りたいものですね。
これは実は僕も日ごろ意識していて、どんな小さなことでも良いから毎日1つは新しいことをやるようにしています。
実際にはそれが出来ず無難な日を過ごしてしまうことも多いのですが、それを今後はもっともっと新しいことにチャレンジできるよう変えていきます。
ただ家と職場を往復するだけの毎日、いつも同じだ、なんて大人には絶対ならないぞ。
終わりに
最後に、本書の最後のページに書いてあったこと文章であり、一番刺激を受けた文章を引用します。
本書『多動力』を読んだからといって、君自身が変革したわけではない。
重要なことは、Just do it. Just do it.
ただ実践することだ。失敗して転んでも、また実践する。膝が擦り傷だらけになっても、子供のように毎日を夢中で過ごす。
あれこれ考えるヒマがあったら、今すぐ、やってみよう!
とにかく行動あるのみだ!!
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