「マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書」を読んで仕事が出来るようになりたい

マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書

こんにちは。Kenです。

仕事が出来る人間になりたい。そうは思っていても、じゃあどうしたら仕事が出来るんだろう。そう悩んだことがありませんか?

僕は毎日思っています。出来る限り色々考えてみたり実践したりしてみていますが、如何せん今の職場だとやることもやれることも、正直少ないんですよね。

楽を好む人にはものすごく良い環境だと思いますが、僕には正直物足りない。

このまま行ったらどこに行っても通用しない人材になりかねないので、たとえ仕事で求められていないとしても、もっと出来る人間になりたいものです。

どうしたら仕事が出来る人間になれるのか、そのヒントを求めて「マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書」を読んでみました。

 

マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書

目次

第1講義 マッキンゼー流 プロフェッショナルの流儀
第2講義 マッキンゼー流 問題解決の基本プロセス
特別講義 マッキンゼー流 フレームワーク入門キット
第3講義 マッキンゼー流 情報の取扱い力
第4講義 マッキンゼー流 問題解決力を高める思考術
第5講義 マッキンゼー流 自分力の高め方
第6講義 マッキンゼー流 プロジェクトで結果を出す力
第7講義 マッキンゼー流 プレゼンの技術

UP or OUT ~バリューを出し続けるか、出ていくか

表紙をめくったらいきなりこの言葉が出てきて、ガツンとやられました。

マッキンゼーでは、価値を出せない人はどんどんやめていくのだそうです。

その平均勤続年数は、なんと3~5年。一般企業からしたら短い数字ですよね。

しかしその数年で、マッキンゼーで働く人は非常に多くのことを学び、ビジネスの最前線で戦うことができるようになります。その後独立する人も珍しくないようです。

なぜ彼らがそこまでバリューを出し続けていけるのか、その秘密がこの本にはあります。

So what?(だからなに?)Why so?(それは何故?)

マッキンゼーでは、常にSo what?(だからなに?)Why so?(それは何故?)という2つの問いかけを意識して問題解決に当たるそうです。

例えば本書では以下のような例をあげています。

ここに2つの情報があります。

「新商品の売れ行きが良い」

「新商品の売れ行きが悪い」

果たして、この2つの情報はどちらが大事なのでしょうか?

もしこの2つの情報を見て、ふ~んそうなんた~なんて感想しか思い浮かばなかったら、それは結構まずいです。

なぜならこの2つの情報には、どちらもSo what?(だからなに?)Why so?(それは何故?)というところが抜けているから。

新商品の売れ行きが良かろうが悪かろうが、そこには必ず事実としての要因が何かあるはずです。それが何かを見極めない限り、本質的な問題解決には至りませんよね。

それを見極めるための問いかけが、So what?(だからなに?)Why so?(それは何故?)という2つの質問になります。

これはどんなことにも応用できますよね。今後常に意識してみたいと思います。

事実と意見に分ける

人との会話の中で常に意識したいことが、その話の内容が事実なのか、それともその人の意見かを見極めることです。

例えば例として、「うちの会社の会議はつまらなくて、時間も長い」とぼやいている人がいたとしましょう。

この話を事実と意見に分けるとしたらどうなると思いますか?

もしかしたら、「会議がつまらない=意見」「時間が長い=事実」と捉えていませんか?

実はそうではありません。この場合は、どちらもその人の主観的な意見になります。

そこで、じゃあ何故そんな風に感じるのかと聞いてみると、「会議の中身がほとんど議事の説明に費やされて、創造的な意見や提案がない」という話が出てきました。

ここでようやく、何故その会議がつまらなくて長いと感じるのかが見えてくるわけです。

ほとんど議事の説明に費やされてしまうのであれば、もっと創造的な意見や提案が出来るような会議にすればよくて、そうすれば時間が長いと思うこともなくなるわけですよね。

人の話を聞く際は、常にそれが事実なのか意見なのかを切り分けながら聞いていく癖をつけましょう。

終わりに

マッキンゼーなどのコンサルタントというと、複雑なフレームワークを駆使してとても質の高い資料を作ることが出来る人たちだってイメージがありませんか?

だからフレームワークさえ学べば、資料作成の技術を上げれば、彼らのようになれるんじゃないかって僕は思っていましたが、どうやら違うようです。

大事なことは、もっと本質的な思考の能力ではないかと、本書を読んで気づかされました。

表面的なことだけに目を当ててしまうのではなく、もっと深いところまで見ることが出来るようになりたいものです。

 

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