こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。
電車で立ち続けるのって本当にしんどいですよね。
自分のパーソナルスペースが確保できるぐらい空いていればまだマシですが、満員電車だと最悪。
僕の友達に毎朝1時間ぐらい立ちっぱなしで通勤している人がいますが、僕には信じられません。
慣れるものだと言いますが、そんなの慣れたくもないです。
出来ることならなるべく座りたいですよね。
今回の記事では、毎日片道1.5時間かけて電車通勤している僕が意識している「空きそうな席を見極めるコツ」を紹介します。
乗車時から満員電車で立つ場所も選べないとなると使うのは難しいですが、自分の立ち位置さえ選べれば意外と空きそうな席というのは見極められるものです。
難しいことではないので、以下に紹介することをぜひ意識してみてください。
目次
電車で空きそうな席を見極めるコツ
Step1.その路線の特徴を把握する
まずは自分の使う路線の特徴を把握しましょう。
まずはその電車にどんな人が多く乗るのか考えてみてください。
路線の特徴から座れそうな席を考える
Step1で自分の使っている線がどんな路線か考察できたら、次はそれを元に立つ位置を決めましょう。
例えば僕の場合、使用している路線には以下のような特徴があります。
上記の特徴が分かれば、後は時間帯に合わせて取れる戦略を決めるだけです。
例えば朝の通勤時における場合、学校がある駅の近くだったら、座っている学生の前に立てばその席に座れる確率は上がりますよね。
もしそれが高校生ぐらいの子なら、1時間以かけて通う人は僕の路線の場合はほぼいません。
つまり、高校生が席に座っていたらチャンスと考えます。
なぜなら30分以上その人がその席にいる確率は極めて低いからです。30分以内に座れます。
逆に朝の場合なら、僕なら高齢者の前に座ることは絶対に避けます。
なぜなら朝早くから電車に乗る高齢者には、遠くまで行く方が多いからです。
近くまで行くならそんな朝早くから乗る必要は無いですからね。
時間もたくさんあるはずですし。
また、帰りの時間帯の電車だったら、くたびれたスーツを着た40代以上の社会人の前にはなるべく座りません。
なぜなら彼らはお金があまりないから(もしくはかけたくないから)土地代の安い郊外に住んでいるという可能性が高いからです。
自分の周りの40代以上の方をイメージしてみてください。郊外から1時間以上かけて通っている方がいるんじゃないでしょうか。
なのでそうした人の前に立つことは僕ならしません。
逆に、帰りの時間帯なら若い人が座っている席の前に立つようにしています。
なぜなら僕の路線の場合、実家で親と暮らしているような人でない限りは若い人が長時間座ることは無いだろうと考えられるからです。
大体途中の乗換駅で降りていくイメージです。多分遊びに行くんでしょう。
ただし、明らかにディズニーランド帰りだろうなって人の前に立つことは避けます。
僕の帰宅する時間帯に電車に乗っている若い子=家が遠いという仮設が成り立つからです。
同じ原理で言えば、荷物が多い人の前に立つのも避けたほうがいいですね。
すぐ降りる人は、だいたい手ぶらとか小さなバッグ1つだけぐらいな気がします。
初めて乗る路線だとここまで考察することは難しいかもしれませんが、普段毎日乗る路線だったら自然にわかってくることも多いはず。
少し意識してみると、ゲームみたいで面白いですよ。
こんな人の前には立たないほうが良い
ここからはちょっとしたコツを色々と紹介しますね。
まずはこんな人の前に立つとなかなか座れないよってケースからいきます。
寝てる人
寝てる人の前にはあまり立たないことをオススメします。
なぜなら寝ている=しばらく起きる必要がない、という可能性が高いからです。
むしろ起きて携帯をいじっている人の前の方がすぐに空く可能性が高いですね。
荷物が多い人
スーツケースを自分の前に置いている人や、ダッフルバッグを棚上に置いている人も避けたほうがいいでしょう。
その人達は長距離移動の可能性が高いです。
(成田・羽田とつながっている路線の場合、品川などのターミナル駅で一気に降りる可能性もありますが)
高齢者
都内のみを走る路線では当てはまりませんが、地方まで向かう路線の場合は高齢者の前に立つものオススメしません。
これはもしかしたら僕の使っている路線に限った話かもしれませんが、高齢者は大抵乗車時間が長いです。
3DSなどでゲームをやっている人
3DSなどを使ってゲームをやっている人も避けたほうがいいですね。
これには2つの意味がありまして、1つは彼らがゲームに夢中になりすぎて乗り過ごす可能性があるということ。
そしてもう1つは降車駅に気づいた瞬間何故か慌てて立ち上がりダッシュで降りる人が多いからです。
こういうの前に立つのは本当に危ないのでなるべく避けたほうがいいでしょう。
こんな人を狙おう
ではどんな人の前に立つとすぐに座れる可能性が高いのでしょうか?
僕の経験上、以下のような人たちが比較的すぐ降車する人たちです。
若者
ものすごく雑な区切り方で申し訳ないですが、中年~高齢者の人よりは若者のほうが乗車時間が短いと思います。
特に繁華街につながる駅などがその路線にある場合は、若者ならそうした駅で降りる可能性が高いですからね。
手ぶらの人
手ぶらの人、もしくは荷物がすごく少ない人の前に立つこともおすすめです。
その人がミニマリストの場合は当てはまりませんが、大抵荷物が少ない人というのは、ちょっとそこまでという感じで電車に乗っているかと。
中高生
中学生・高校生なら乗ってせいぜい30分です。
僕の路線の場合はですが、1時間以上かけて通学する人をあまり見かけません。
駅に止まるたびに駅名を確認する人
駅に止まるたびにキョロキョロして駅名を確認する人がいたら、その人はすぐに降りる可能性が結構高いです。
なぜならキョロキョロしている=もうすぐ降りるから乗り過ごしたくない、ということだからです。
ただし、完全に偏見ですがおばちゃんたちにはこの法則はあまり当てはまらない気はします。
降りる気がないのに無駄にソワソワしている方にはおばちゃんが多い印象。
高そうなスーツを着ているサラリーマン
高そうなスーツを着ているサラリーマンや、この人は仕事できるんだろうなって身なりをしているサラリーマンがいたら狙いどころです。
お金ある方はあまり電車に乗りませんし、乗ってもすぐ降りる人が多い気がします。
僕の路線は特に、そういう方々は絶対に乗らない路線なので乗ってたら短距離移動なんだなってことがすぐにわかりますね。
逆にヨレヨレのスーツ & 重そうなバッグを装備している方には要注意です。
終わりに
最後にこんなことを言うのは卑怯かもしれませんが、上記に上げたことが必ずしも当てはまるとは言えませんし、使う路線の特徴によっては全く逆の結果になるかもしれません。
しかし今回僕が紹介したようなことを意識してみるだけで、座れる確率は間違いなく上がります。
仕事でPDCAを回すように、電車にのるときもPDCAを回すのは非常に効果的です(笑)
普段テキトーに立つ位置を決めてなかなか座れないんだよなって人は、ぜひ意識して試してみてください。
観察力・考察能力の訓練にも役立つのでおすすめですよ。
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