【書評】「人生の勝算」自分のコンパスはどこを指しているのだろう

人生の勝算 レビュー

こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。

最近「人生の勝算」という本を読みました。

SHOWROOMという個人が動画配信出来るサイトを立ち上げた前田裕二さんが書いた本です。

仕事に対する考え方などを学べるだけでなく、自分のモチベーションアップにも繋がりそうな内容だったので、シェアしますね。

「人生の勝算」 前田裕二

目次

プロローグ – 経営はストリートから始まった
第1章 人は絆にお金を払う
第2章 SHOWROOMが作る新しいエンターテインメントのかたち
第3章 外資系銀行でも求められたのは「思いやり」
第4章 ニューヨーク奮闘記
第5章 SHOWROOM起業
第6章 SHOWROOMの未来
エピローグーコンパスは持っているかー

参考サイト:Amazon

能力面でのアピールでは差がつきにくい

超エリートばかりの職場でも「人を見て判断する」というルールは、共通しているのです。逆に言うと能力面でのアピールは、みんな必死にやります。実務とはちょっと違う、人当たりのセンスに長けているということは、組織の中で大きな差別化になり得ます。

前田さんは外資系投資銀行に勤めたことがあります。

つまり、周りには超がつくほど優秀な人ばかりです。

頭がいいのは当たり前、実務面での能力は皆当たり前のようにハイレベルであり、そこで他人と差をつけるのは難しいと悟ったそうです。

そんな中で大事になってくるのが、人当たりのセンスとのこと。

前田さんは顧客と夜遅くまで飲みに行ったりして、関係を深めていきました。

すると最初は無視されてばかりだったのに、どんどん相手とコミュニケーションが取れるようになり、営業もうまくいくようになったそうです。

仕事の実務は出来て当たり前、言ってしまえば誰でも出来てしまいます。

だけどその人の人当たりの良さという人間性というのは、その人だけのものです。

能力で差がつけられないのなら、能力以外のところで相手との関係を深める努力をすることが大事なんですね。

自己分析の目的は、人生のコンパスを持つこと

自己分析の目的は、人生のコンパスを持つことだと思っています。それは、あらゆる物事を決める指針となります。就職活動に限らず、実りある人生を生きる上で、コンパス、つまり、自分は何を幸せと定義し、どこへ向かっているのかという価値観の言語化は、必要不可欠です。

就活で誰もが行うであろう自己分析。その目的をしっかりと意識して出来ていましたか?

自己分析の目的は、人生のコンパスを持つことだと前田さんは言います。

人生のコンパスを持つこととは、つまり自分の幸せを定義することと、向かう先を決めるということです。

これがブレていると、自分がどこに進んでいいのかもどこに向かっているのかもわからなくなってしまいます。

言い換えれば、自分が大切にしているものが何かを知る必要があるということです。

僕はここがまだ決めきれていないのだと思っています。

例えば僕にとっては嫁の存在はものすごく大事ですが、すべての物事において彼女を最優先するかと言ったらそうではありません。

また、お金が大事でお金を稼ぎたいと思っているのに、そのための行動を本気で起こせていません。

これは恐らく、お金が本当に大切にしているものだと自分の中で決めきれていないからなのでしょう。

本気でお金を求めていたら、もっと別の行動を起こすはずですしね。

あと僕が出来ていないことに、選択と集中があります。

前田さんも本の中で言っていますが、何かを得たいなら、何かを犠牲にしなければいけません。

中途半端に何かを続けながら、別の何かを得ようとするやりかたは駄目ですね。

自分のコンパスを持てていれば、ちゃんと大切なものを選択し、それに集中できるのでしょう。

「社長は孤独」は虚構

「社長は孤独である」というのは、きっと、自分が作り出した虚像なのであろう。身の回りで起こる現象はすべて、自分に責任がある。思考は強く思うほど現実になる。社長は孤独と思えば、本当に周りもそう接するし、一方で、孤独と思わずみんなに対して絶対的な愛情を持って接すれば、きっと我がチームは、自分にとっても、みんなにとっても、かけがえのない、代替不可能な温かい居場所になる。

社長ではない僕には「社長は孤独」という感覚はわかりませんが、もしかしたらその感覚は甘えなのかもしれません。

結局のところ、もしそう感じるのであればその状況を作り出したのは自分であり、自己責任だってことだと上記引用部を読んで感じました。

孤独と感じるのが嫌なら、それを変える努力をすればいいだけです。

それすらもしないくせに、「おれのことは誰もわかってくれない」なんて言う人にはなりたくないですね。

身の回りで起こる現象はすべて、自分に責任がある

人のせいにするのではなく、自分が原因。ならば自分を変えてしまえば、それは変えることが出来るはず。

人を変えるためには、自分を変えることからですね。

終わりに

僕は正直前田さんの立ち上げたSHOWROOMというサービスにはあまり興味がありませんでした。

ですが本書に書かれていることは、ブログなどのメディアをやっている人にはとても参考になることが多いです。

前田さんのストリートミュージシャン時代の話なども、ここに書きはしませんでしたが読んでおくべきことがたくさんあります。
(どうしたらファンが出来るのか、など)

何かを発信している方にはとてもおすすめです。

ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。いや、読むしか無いですよ!笑

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