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自分の価値を低く見積もる必要はない。だけど高める努力は大事だと思った

半径5mの野望

こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。

今はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」という本をFebeで購入して聞いているのですが、そこでとても印象に残った表現がありました。

それは、自分の価値は自分で決めるのではなく、他人が決めるものだということです。

本書の中ではあちゅうさんは、自分に自信がなく自分に価値がないと思う人がいるけど、自分の価値は他人が決めるものだから、自分で自ら低く見積もってはいけないといった内容のことをおっしゃっています。

僕は正直今の自分には何も価値がないと思っていたので、この言葉は強く印象に残りました。

また、もうひとつ心に響いた言葉があります。

それは、自分の値段を知るということです。

はあちゅうさんはコピーライター時代に自分の仕事への請求書を見て驚いたそうです。そこに記載されていた額だけの仕事が自分に出来ていたのだろうかと。

これは組織で働いていても個人で働いていても、常に意識すべき大事なことだと思いました。

まだ本書を全て読んで(聞いて)はいませんが、この”自分の価値”という点で思うことを書いてみます。

自分の価値を低く見積もる必要はない

あなたは自分にどんな価値があると思いますか?

何かの専門職についていたり、何かの分野においてプロとして活動している人ならこの質問に答えるのは簡単かもしれません。

しかし僕のようにただの営業職といったジェネラルな職種の場合、一体どこに自分の価値があるのかわからなくなったりしないでしょうか?

例えば僕は、先ほども述べたように自分には何の価値もないと思っています。

なぜなら自分のやっている仕事というのは、言ってしまえば他の誰でも出来る仕事だからです。

そして僕には他に自信を持って出来ると言えることがありません。

そんな僕に、本当に価値なんてあるのでしょうか?

正直言えば、現段階では僕は特に価値はないと思っています。

だけど将来的には、必ず何らかの価値が出てくるとも信じています。なぜなら僕はこの現状を変えるために動いているという自負があるからです。

もし何も行動せず、ただただ同じ毎日を過ごしているだけだったらきっとこう思うことはなかったでしょう。

しかし少なくとも、今の僕は会社と自宅を往復するだけの毎日よりは、少し異なる毎日を送っています。

ブログを書くようになったし、筋トレを続けているし、英語の勉強もしています。

その先にはっきりとしたゴールがあるわけではありませんが、こういったことを続けていけば、必ず何らかの価値が出てくるのではないかと信じています。

もちろん何かを変えようとしなくても、見る人によっては僕には何か価値があるといえるかもしれません。

例えば英語。TOEIC800点台というまだまだ微妙な位置ですが、それでも多くの企業の採用基準を満たすには十分な数字でしょう。

単純に僕自身がそれに満足していないだけで、それでも価値があるという人は必ずいるのです。

自分からしたら大したことないと思えることでも、見る人によってはすごいことになるのだから、自らそれを低く見積もる必要は本当はないんですね。

あまり卑下になりすぎないよう、気をつけたいです。

自分の値段を知る。そしてそれを高める努力をする

あなたは自分の仕事にいくらの価値があるのか、または自分のために会社がいくら支払っているのかを知っていますか?

自分の仕事の価値は、営業の人ならわかりやすいですよね。いくら売ったかがそれに当たると思います(もちろんそれだけではありませんが)

ちなみに会社勤めの人は、自分の給料 x 3倍ぐらいは稼がないと会社に貢献しているとは言えず、むしろ負債になるなんてことを僕は聞いた事があります。

なぜなら会社はあなたに払う給料の2倍ぐらいを、給料とは別にあなたのために払っているからです(年金とか色々含めると)

とは言え、直接キャッシュを稼ぐ職種じゃない方も多いと思いますから、一概にこの考え方に縛られる必要はないんですけどね。

自分にどれほどの値段の価値があるのか、それはフリーランスの人なら常に意識していることだとは思いますが、会社勤めだとなかなか意識する機会がないかもしれません。

僕もはあちゅうさんの本で知るまでは、あまり意識したことがありませんでした。

転職活動すると嫌でも意識せざるを得ないんですけどね。年収で選んだりするので。

またはバイトで時給制ならある意味わかりやすいですね。その時給があなたの値段ともいえます。

この自分の値段を知るというのはとても大事な考え方だと思います。

なぜならそれを知らない人は、誰かに不当に自分の価値を決め付けられ、損している可能性があるからです。

本当はもっと価値のある仕事をしているはずなのに、なぜかその場では評価されず、安くこき使われてるかもしれません。

その逆もありえます。自分の今いる世界ではすごく評価されているから、自分には価値があるはずだと意気込んで転職活動をしたりフリーになったのに、実際は井の中の蛙で全く大したことがなく、ろくな仕事ももらえず転職活動もうまくいかないなんてこともあるのです。

だからこそ、自分の値段をきちんと知っておくというのは大事だし、また常にそれを高める努力をするのは大事だと思います。

そうすればもっと自分を売り込むことが出来るようになりますし、仕事の幅も広がると思います。

出来れば客観的にわかりやすい形でそれを示せるとよいですね。英語力だったらTOEICの点数だったり。

そうすれば自分の主観だけでなく、誰にでもわかる形でそれをアピールすることが出来るので。

終わりに

今はまだ大したことが出来ない自分ですが、なるべく早く自分を誇れるように、自信が持てるようになりたいものです。

少なくとも今の10倍ぐらいには上げたいと思っています。

正直、20代後半なのに自分が自身のあることとか言えないのはきついので・・・

僕はこれが出来る、これだけの価値を生み出せる、そういったことを自身を持ってアピールできるよう、日々精進します。

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