コーヒーの美味しさにハマり、自分の家でハンドドリップに挑戦してみたけど、どうも美味しく淹れられない。
コンビニで買うコーヒーは100円であんなに美味しいのに、なぜ自分でやるとすっぱくなってしまうんだろう？
以前の自分はこんなことを感じていました。
ハンドドリップコーヒーのためにドリッパーや豆、ドリップケトルを用意したはいいものの、何度淹れてもすっぱいコーヒーしかできなかったんです。
しかし色々と試してみた結果、今では美味しいと感じられるコーヒーを淹れることができるようになりました。
とても簡単な方法で、今淹れているまずいコーヒーを美味しいコーヒーにすることができますので、今日はその方法をシェアします。
結論から言えば、ベストは豆を変えることです。
大量に買うなら澤井珈琲が美味しいですよ。
ちなみに過去にこんな記事も書いています。
澤井珈琲がまずいと言うのは嘘！コスパも味も良い良店ですよ！
コーヒーが美味しく淹れられないのは主に豆が原因
ハンドドリップコーヒーで使っている豆、どこで購入したものですか？
もしスーパーで購入した豆を使っているのだとしたら、それを上記で紹介した澤井珈琲の豆に変えてみてください。
それで恐らく解決します。
なぜなら、スーパーで売っている豆はいつ焙煎したのかもわからないため、かなり古くなっている可能性が高いからです。
スーパーの場合、流通に乗せ消費者の手元に届くまではかなりの時間がかかります。
コーヒーは生物なので、他の生鮮食品同様に鮮度が命です。
乾燥しているから長持ちするものと思いきや、時間が経てば立つほどどんどんまずくなってしまいます。
そんな豆を使って淹れたコーヒーが美味しくなるはずがありません。
なのでまずは豆を変えてみてください。
とは言え、どんな豆にすれば良いかがわからないかもしれないので、いくつかおすすめを紹介しておきます。
・ネットで買うなら澤井珈琲がおすすめです
・同じくこちらも
・近場で手軽に購入したい場合は、スタバのパイクローストブレンドが美味しかったです。
なぜならKALDIの豆は新鮮とは言えないからです。スーパーよりはマシだとは思いますが、購入する場合は豆のまま買って飲む直前に挽いた方が良いでしょう。
店頭で無料でもらえるマイルドカルディが美味しく感じるのは、正直砂糖とミルクのせいだと思います。
また、無印の豆も当たり外れが多いのであまりおすすめはできないです。
コスパは良いので、買うなら賞味期限が一番先のもので、かつ袋が膨らんでいないものにしておきましょう。
お湯は少し冷ましてから使う
続いて実際にハンドドリップで淹れるときに気をつけることですが、お湯を少し冷ましてから淹れるようにすることで、味にエグみがなくなり飲みやすくなります。
沸騰したてのお湯を使ってしまうと、コーヒー豆の余計な成分まで抽出されてしまい、美味しくなくなってしまうんです。
具体的には92℃ぐらいが良いですが、いちいちはかるのも面倒ですよね。
そんな場合は、沸騰してから1分ほど放置したお湯を使うのがおすすめです。
室温やドリップケトルの素材にもよりますが、1分ほど置くとちょうどいい温度になります。
すっきりめが良ければ短時間で、濃い目が良ければ長めに淹れる
あとは自分の好みの問題になりますが、すっきりめのコーヒーが好きならドリップ時間は短めの方が良いです。
もちろん蒸らしの時間はあったほうが良いですが、その後お湯を注ぐスピードを早めにし、すばやく抽出するとすっきりめの味になります。
一方濃いめの味が好きな方は、お湯を注ぐスピードをゆっくりめにし、また何回かにわけてお湯を投入することで濃いめの味になります。
ハンドドリップに慣れてきたら是非試してみてください。
おわりに
ハンドドリップで淹れるやり方は、淹れ方次第でかなり味が変化します。
ここは語っても語りきれない部分になるため、とりあえず初心者の方はお湯の温度に気をつけておけばOKです。
恐らく自分でいれたコーヒーがマズいのはそこが原因ではありません。
そういった技術的なところではなく、そもそもの豆自体に原因があるはずなので、まずは豆を変えるところから始めてみてください。
それである程度美味しくなると思うので、更にその先を目指すなら、器具や淹れ方にもこだわってみましょう。
おはようございます。
まずいコーヒーは豆に問題があったとは・・・。
スーパーで買わずにネットで買うことにしました。
貴重な情報ありがとうございます。
もちろん色々なところに原因があるとは思いますが、まずは豆を新鮮なものに変えると大体解決するというのが自分の結論です！
ぜひぜひ色々なところで豆を買ってみてください！