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早起きする方法が知りたい?毎朝4時に起きる僕がその方法を教えます

morning coffee

こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。

僕はここ最近早起きを続けており、毎朝4時に起きることが習慣となっています。

平日も土日も関係ありません。どんなに遅くても5時には起きるようにしています。

 

早起きが出来ないという方は多いですよね。

僕の周りにも平日こそ仕事があるため毎朝6時にとかに起きていても、土日は8時過ぎまで爆睡するなんて人はたくさんいます。

せっかくの土日なんだからゆっくり寝たいと思ってそうする人もいるでしょう。

一方で、早起きしたいと思っているのにどうしても寝すぎてしまう、起きられないなんて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方々のために、今回は僕がどんな方法で毎日4時起きという早起きを続けているのかを紹介したいと思います。

早起きの定義

僕は毎朝4時に起きているので自信を持って早起きと言えますが、では一体何時に起きれば早起きと言えるのでしょうか?

それは人によって異なるというのが僕の定義です。

ざっくり言ってしまえば、普段起きている時間より30分でも早く起きることができれば、それは早起きしたということになると思います。

なぜなら、例えば4時に起きなきゃ早起きでないなんて言おうものなら、普段深夜1時まで働く居酒屋の店員の方などには絶対に早起きなんて無理だからです。

深夜1時まで働いて、それから家に帰って色々していたら寝るのは2時過ぎですよね。そこから4時に起きるのはかなりの無謀です。

もちろん世の中にはショートスリーパーと呼ばれる、3時間ほどの睡眠で事足りてしまう方々もいると思いますが、あまり多くはありません。

なのでまずは早起きの定義は人によって異なるということを理解しましょう。そしていつも起きる時間より30分でも早く起きることができれば、それは立派に早起きだと言える様なマインドを身に着けましょう。

早起きする目的を明確化する

早起きするために一番大事なことは、早起きする理由を明確化することです。

これを考えずにただただ何らかの方法で早起きをしようとすると、最初数日は出来るかもしれませんが、すぐ3日坊主で終わることになるのは目に見えています。

僕も過去に何度かこの道を辿りました。

早起きしたいと思い、ネットや書籍で早起きの方法を調べ、それを実践する。

すると始めの数日間は、普段より早い時間に起きることが出来たのです。それまで6時に起きていたのに、いきなり4時に起きることができるようになって嬉しかったのを覚えています。

しかしながら、その早起きが長続きすることはありませんでした。なぜなら、そこには早起きする明確な理由がなかったからです。

その時の僕は明らかに手段が目的化してしまいました。早起きすること自体が目的になっていたのです。

目的もなしに早起きしようとするのは無理だと考えましょう。

 

何故あなたは早起きがしたいのでしょうか?

まずは早起きしてそこで出来た時間に何がしたいのかを考えてみてください。

資格試験などの勉強がしたい、普段忙しくて読む暇がない本を読みたい、ブログを書きたいなど、人によって様々なことがあげられると思います。

まずはその自分のしたいことを明確にしてみましょう

ちなみに僕の場合は、早起きするのはブログを書く時間を作るためと、それから英語を勉強するためです。実際にはそれだけでなく、読書や他の勉強をしたりもしていますね。

普段忙しくて出来ないことがたくさんありませんか?早起きすればそれらをする時間が作れるので、それを目的にするのも1つの手ですね。

 

1つ大事なことを書き忘れました。

目的を明確化する、あるいは設定するときは、それ自体がワクワクすること、あるいは絶対にやらなきゃまずいという危機感を感じることにしましょう。

これらの要素は目的を設定する上で意識しておかなければならないとても大事なことです。

人間自分の嫌なことに対してがんばるというのはなかなか難しいでしょう。

しかしそれ自体に喜びを感じたり、それをやらなかったらまずいという意識があれば、どんなことに対してもがんばれるものです。

早起きする目的を明確にしたら、一度その目的を見直してみてください。その目的はあなたにとってワクワクすることですか?あるいは、やらなかったらまずいことですか?

早起きする方法

自分にとっての早起きの時間を定義し、早起きの目的を明確にしたら、あとは早起きを実践するだけです。

実は早起きの目的が明確であればあるほど、そしてそれにかける想いが強ければ強いほど早起きすることは簡単になります。

下記に具体的な方法をいくつか紹介しますが、目的さえ明らかであれば、それらの方法を試さなくても自分の潜在意識の力みたいなもので勝手に起きられてしまうことはよくあります。

明日は絶対遅刻できないから目覚まし3個かける!なんて意気込んで目覚ましをセットして眠りについたのに、いざ翌日になってみたら目覚ましより早く起きてしまったなんて経験がありませんか?あんな感じです。

 

とは言え、絶対早起きして~するんだって思ってはいるものの、なかなかうまくいかない方もいると思います。

そうした方々は、是非以下に紹介する方法を試してみてください。

*おすすめ度を☆の数で表すことにします。

☆☆☆ 最もおすすめであり、今僕が実際に早起きのためにやっていること。

☆☆  以前僕がやっていたことであり、なかなか良かったこと。

☆   人によってはこの方法でも。

早寝する ☆☆☆

何はともあれ、まずは早寝するのが早起きする一番の方法です。

普段寝ている時間より少しだけ早く寝てみましょう。

僕の場合は毎日23時~24時に布団に入り、朝4時に起きることにしています。

よく22時~深夜2時が眠りのゴールデンタイムだといわれるので、その時間にはできればしっかりと眠りについていたいものです。

ちなみにこれは完全に個人的な体質によるものかもしれませんが、僕は布団に入るのが24時を過ぎてしまうと極端に早起きできる可能性が低くなります。

慣れてくるとこの時間に寝れば絶対早起きできるという時間がわかるようになるので、是非色々と試してみてください。

スヌーズを設定しない ☆☆☆

以前は寝坊が怖くてスヌーズを設定していましたが、今は設定していません。

なぜならスヌーズを設定することにより、2度寝の可能性が圧倒的に高くなるからです。

最初にアラームに気づいて起きたとしても、どうせまた鳴るからと思って眠りの誘惑に負けてしまいます。

しかしスヌーズを設定しなければ、そこで起きなければ寝坊が確定するので絶対に起きなければという気になります。

どうしても不安な人は、スヌーズではなく目覚ましを何回か異なる時間に設定しておくことをおすすめします。

僕の場合は4時・4時半・5時・5時半・5時50分(ここで起きなければ遅刻する)に設定しています。

毎日鳴るように設定しているので、起きてからの時間管理にも役立つというおまけつきです。

目覚めたらとりあえず体を起こす ☆☆☆

目覚ましで目が覚めたら、とりあえず上半身を起こしましょう。可能であれば、そのまま立ち上がるところまでいければベストです。

もしくは伸びをしたりストレッチをしたりするのもおすすめです。そうすることにより神経が刺激されるので、多少の眠気なら一気に吹っ飛びます。

目覚めた瞬間は眠かったとしても、起きてしまえば意外と眠気は吹っ飛ぶものですよ。

それでもどうしても眠いのであれば、その日の早起きはあきらめてもう一度眠ればいいだけです。

朝起きてすぐやることをルーティン化する ☆☆☆

目が覚めて体を起こしたら、そのあとすぐに行ういくつかの行動を予め決めておき、それをルーティン化しましょう。

そうすることにより、頭で考えることなく自然に体が毎日やる作業のために起きます。

僕の場合は、まずコーヒーを入れる(マシーンにカップをセットしてボタンを押すだけ)、トイレに行く、顔を洗う、パソコンの電源を入れるまでがルーティン化されており、毎日朝起きたら必ず行う行動になります。

特にコーヒーを入れて飲むことはおすすめです。カフェインの作用でより目が覚めます。

目覚ましを手が届かないところに置く ☆☆

布団やベッドから出なければ手が届かないところに目覚ましをセットするのもおすすめです。

そうすることにより、目覚ましを止めるためには必ず起き上がらなければいけないことになり、その行動により強制的に目が覚めるからです。

僕はもうわざわざこれをしなくても起きられるようになったのでしていませんが、以前はこの方法でがんばって起きていました。

あまりに意志が弱かったり慣れてしまうと、目覚ましが多少鳴り続けていようが鳴り止むまでやり過ごすことが可能になってしまうので、そうならないよう少しがんばる必要はあります。

カーテンを開けておく ☆☆

カーテンを開けておき、太陽の光で目覚めるのがある意味一番良い方法です。

なぜなら太陽の光を浴びると、睡眠を促すメラトニンという成分の分泌を抑えられるからです。科学的にも早起きするなら太陽の光を浴びることは良いとされているのですね。

夜カーテンを完全に閉めて寝ている人は、カーテンを開けて寝てみるのを試すことをおすすめします。

しかしながら、この方法だと時期や場所によっては自分の起きたい時間に太陽が昇っているわけではないため、いつでも出来るわけではありません。

また、1階で道路が近くにあるなどといった場合は外から家の中が丸見えになったりするので、防犯上はあまり好ましくありません。

試すときはその辺りも考慮してくださいね。

朝早くから予定を入れる ☆

早起きしなければ間に合わない時間に予定を入れておくことで、早起きしなければいけない理由が出来ます。

その予定が大事なものであればあるほど、この方法は効果を発揮するので、もし何か朝に入れられる予定があるなら是非入れてみてください。

例えば朝活に参加してみるとか、朝の時間にオンライン英会話の予約を入れとくなど、やれることはいくらでもあるはずです。

早起きできる人にモーニングコールを頼む ☆

早起きできる人が周りにいるなら、その人にモーニングコールを頼みましょう。

さすがに人に頼ってまで二度寝三度寝を繰り返すのは心苦しいものがありますよね。

どうしても自分の力だけでは起きられないという人は、他人を巻き込んでみてください。

朝起きたらSNSに投稿する ☆

たまに朝起きた時間にすぐツイートする人を見かけますが、あれも1つの方法だと思います。

僕はやりませんが、それを習慣化することにより自分の周りの人にも自分が早起きだという印象をつけることができ、またその印象を崩したくないという想いから早起きを続けることが出来るのでしょう。

ただし個人的には毎日こんなことツイートしている人は、友達を解除するまではしないとは思いますが、とりあえず通知が来ないように設定し、タイムラインに上がってこないようにしますけどね。

人にうざがられる可能性があることは覚えておきましょう。

終わりに

成功者やお金持ちの人は皆早起きだと言うぐらいなので、きっと早起きを習慣にして悪いことはありません。

この記事では紹介しませんでしたが、むしろメリットしかないと僕は思っています。

早起きすることが出来たらその先に何が出来るのか、どんなメリットがあるのか。

まずはそれを一度考えてみてください。

そのメリットを得ることを早起きの目的にするのも良いかもしれませんね。

ちなみに僕は早起きを習慣化することで、高校受験や大学受験をパスした経験があります。

その経験から早起きのメリットを知っているので、今でも早起きを続けているんですよね。

最初は眠くて慣れないかもしれませんが、少しがんばれば自然に早起きできるようになり生活の質も変わってきますので、是非がんばってみてください。



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