こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。
もうすぐ衆院選ですね。
もはや色々なことがごちゃごちゃしすぎていて、北朝鮮情勢が危ないのにこんなこととしてていいのかよって感じですが、決まってしまったものはしょうがない。
あなたは誰に、どの党に投票しようか考えていますか?
ちなみに前回の平成26年12月に行われた第47回衆議院議員総選挙では、投票率は20代が32.58%、30代が42.09%だったそうです。
20代は3人に1人しか投票していないってことですね。
確かに投票に行くぐらいなら遊びに行きたいですし、今の政治に全く期待が出来ないという気持ちはわかります。
しかしもしあなたが若者であるならば、僕はなんとしても投票に行ってほしいと思います。
支持する人がいないなら、白紙投票でいいんです。とにかく投票することが大事なんです。
若者が投票しないと、政治は高齢者のための政治になる
若者が投票しないということは、すなわち政治家は高齢者や自分たち世代のことしか考えなくてよいということになります。
なぜだかわかりますか?
若者の意見を無視しても選挙に勝てるからです。
投票率の高い層に受けることだけ言ってればよいことになり、また政策もそのような人たちが得するものを打ち立てるだけでよいのです。
しかしもし僕ら若者が投票するとどうなるでしょうか?
例えば若者の投票率が70%とかになったら、もはや僕らの意見は政策を考える上で無視するわけにはいかないですよね。
白紙投票でも投票率にカウントされる
白紙投票の意味は、それが投票率にカウントされるということです。
白紙投票が多くても、嫌いな政治家を落選させることは出来ません。白紙投票は無効票であり、それ自体に選挙を左右する力はないからです。
しかしながら、白紙投票は投票率にカウントされます。
先ほども記載したように、もし多くの若者が投票するという事実を知ったら、政治家はどう思うでしょうか?
若者の意見を無視した政策では選挙に勝てないと危惧し、真剣に僕ら世代のことも考えるはずですよね。
ここに白紙投票の意味があります。
投票もしないでただ政治がおかしいとか文句を言うだけでは何も変わりません。
しかし投票に行けば、今後何かが変わる可能性はあがります。
そして投票に行っているのであれば、それはすなわち政治に対して文句を言う権利を得ているのだと、僕は思います。
日本の政治は終わってる。こんな風に思っていても、自分が投票に行かないのだったら終わっているのは投票にすら行かない自分です。
終わりに
正直僕も政治にそこまで興味があるわけでもなく、また期待しているわけでもありません。
しかしながら、何故日本の若者がここまで政治に興味が無いのかは不思議でたまらないですし、投票に行かない意味も理解できません。
これって世界で見たら異常なことですよ。自分の国のことなのに関心を持たず外からただ傍観しているなんて、本当にありえません。
誰も支持出来ないならそれでいいんです。その意思を示しに、白紙投票しに行きましょうよ。
日本の若者はもっと積極的に政治に関わるべきです。
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