この数年の間にサラリーマンの通勤スタイルも少しづつ変化が見られ、以前より目に見えない縛りがゆるくなりつつある気がする。
例えばビジネスバッグではなくリュックを背負って通勤する人が増えたし、政府もスニーカー通勤を推奨している。
スニーカー通勤はスーツに合わせるとダサい気がするけど、リュックタイプのビジネスバッグは自分も使っている。
リュックタイプだと両手が空くし、とても歩きやすい。多少重いものを入れていたとしても、あまり気にせず通勤できる。
今まではそれでなんの問題もなかったのだけど、つい最近手ぶら通勤なるものが存在することを知った。
プライベートで手ぶらならわかる。だけど仕事においても手ぶら通勤なんてできるのだろうか。
もしできるなら、それはさぞかし快適に違いない。ぜひやってみたいので、やり方を考えてみることにしました。
エンジニアや事務職なら荷物を全部オフィスに置けば可能
最も楽に手ぶら通勤ができる職種があるとすれば、それはエンジニアや事務職といった人たちだろう。
それらの職種であれば、基本的には仕事に必要なものはパソコンだけだろうし、社外の人と打ち合わせをするのでなければパソコンを持ち出す必要もないからだ。
その他仕事に必要な道具(文房具やドリンクを飲むコップなど)は全て職場においておけばいい。
自分の机があるなら、机の引き出しに全部入れておく。
ロッカーがあるならもっと楽で、ロッカーに必要なものを全て入れておけば問題ない。
化粧道具などの身だしなみグッズも入れておき、外出する際はする直前に使えばいいだけだ。
あとはポケットに財布(定期券)と携帯を入れておけば完璧。
外回りなどがある営業職の場合
問題は、頻繁に外出する必要がある営業などの場合だ。
自分は外出は少ないものの、一応営業職なのでお客さんのところへ出る時もある。
さすがにその場合手ぶらだとマズい。不審者に見られ、下手したら受付すら突破できない可能性もある。
いくらサラリーマンの仕事スタイルが自由になってきたとはいえ、まだ手ぶらは抵抗感があるだろう。
ならば、会社にバッグをおいておけば良いのではないだろうか?
会社のロッカーにビジネスバッグを忍ばせておき、外出する際はそこに必要な書類などを入れて持っていく。
オフィスに戻ってきたらまたロッカーに戻し、帰りは手ぶらで帰ればいいだけだ。
この方法なら、直行直帰でない限りは問題ないんじゃないかな。直行直帰だったら諦めるしかない。
手ぶら通勤が難しい日
前述したが、直行直帰の日は手ぶら通勤ができないだろう。
また、家に仕事を持ち帰る場合も難しいかもしれない。その場合は恐らくパソコンや必要書類を一緒に持ち帰らないといけないからだ。
そうした時だけは、もうしょうがないと割り切って諦めよう。
それから、仕事帰りにスクールなどに行く場合や、ランニングなどの運動をする場合も、当たり前だが手ぶらは難しい。
あくまで家とオフィスとの往復だけの日に、手ぶら通勤は可能になりそうだ。
仕事に必要なもの
そもそも仕事に必要なものはなんだろう?
自分のバッグの中に入っているものを確認したところ、以下のものが入っていた。
大きなものは折りたたみ傘とペットボトルぐらいだが、その他細々したものがたくさん入っている。
しかし考えてみれば、これらの殆どはオフィスに置きっぱなしでも問題ない。
あくまで今の自分の状態から考えた場合だが、もはや明日からでも手ぶら通勤が可能な感じだ。
しいて言えば、現在財布とキーケースを分けてしまっているため、これらを1つにまとめればポケット1つに収まるようになり、より楽になるだろう。
下みたいなものが良さそう
おわりに
普段使うものをオフィスに置いておき、営業ならカバンまでも置いておくことで、手ぶら通勤が可能になるとの結論に至った。
とはいえいきなり手ぶら通勤を始めて職場で奇異な目で見られる勇気はないので、まずは小さめのカバンに切り替えることからはじめ、夏頃には手ぶらで通勤ができるようにしたい。
ホリエモンやZOZOの前澤社長みたいにスマホだけで仕事ができればいいんだけどね・・・
まだ自分には不可能な領域なので、そこを目指すのはおいおいということで。
手ぶら通勤を実際に始めたらまたブログで報告します。
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