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「7つの仕事術」は仕事に悩む全ての人の必読書だ!!

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

こんにちは。

普段仕事でミスを連発する、なかなかうまく行かない、どうしたらいいかわからない。

そんな風に悩んでいたりしませんか?

僕も毎日試行錯誤の繰り返しです。もちろんうまくいかないのには周りに原因がある時もありますが、基本的にはどこか自分に原因があるものですよね。

そんな悩みを解消してくれる本を見つけたので紹介します。

 

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

目次

■プロローグ:落ちこぼれだったぼくの人生を1年で変えた「7つの仕事術」の誕生

■第1章:学びをすべて自分の力にする「指摘のドラフトメール一元化」

■第2章:次々に大きな仕事を任せられるようになる「魔法の一言」

■第3章:成長を劇的に加速させる「目標設定4点セット」

■第4章:自分の頭で考えるための5つの「パワーワード」

■第5章:「スケルトン作成」から始めよう

■第6章:上司に好かれるためにすべき4つのこと

■第7章:仕事の効率が3倍になる「最強のTodoリスト」

■巻末特典:純ジャパのぼくが英語でバリバリ仕事をこなすためにしたこと

7つの問題点

この本は、著者である戦略コンサルタントのShinさんがコピーすらまともにとれなかった状態から、1年で若手ナンバーワンの地位まで上り詰めた方法を紹介しています。

コピーすらまともにとれないって結構やばい状態だと思うのですが、そこから1年という短期間で一気に上り詰めるって相当ですよね。

そんなShinさんがなぜ優秀なコンサルタントに変貌することが出来たのでしょうか?

それは、以下の7つの問題点を解決したことによります。

  1. 吸収力
  2. 主体性
  3. 目標設定力
  4. 思考力
  5. 資料作成力
  6. コミュニケーション力
  7. 生産性

自分でも足りないなと思う能力が1つでもあるのなら、この本はそれを解決する助けになるに違いありません。全部の内容を紹介したいぐらいですが、それをするぐらいなら本を買ってしまったほうが早いので、2つだけ紹介させてください。

指摘のドラフトメール一元化

普段何かあるたびに指摘されているのに、また同じことを繰り返し指摘されてしまう。そんな経験はありませんか?

これ前も聞いたじゃん、前も言われたじゃん、やらかした・・・なんてことがもしあるなら、この「指摘のドラフトメール一元化」というメソッドは非常に効果的だと思います。

やりかたはものすごくシンプル。

普段使うメーラーの下書きメールに指摘されたことを全て書いておき、ちょくちょく見直すという方法です。

新規メールを作成でメールの作成画面を開き、カテゴリわけして指摘されたことをどんどんそこに残していきます。

ダブっていても構わないそうです。なぜならダブっているということは、二度同じことを言われたということだから。

また、指摘されたことを自分の言葉で書くのも大事だといいます。そうすることにより、より自分の頭に残るそうです。

普段メモはたくさん残すけど、そのメモの内容を覚えていなかったり、あとから見返さなかったりということは良くあることだと思います。

それをメーラーの下書き昨日に変えることで、嫌でも毎日目に触れるようになります。

これは完全に盲点でした。確かにノートやメモ帳に書いても書きっぱなしで終わってしまうことがほとんどですもんね。

やり方もとにかくシンプルなので、僕も今度からやってみようと思います。

目標設定4点セット

1年の始まりや、月の始まりに目標を立てる人は多いと思います。

しかし実際にその目標って、ちゃんと達成されていますか?

もしされていないと感じるなら、それはその目標が定量化されていない、つまり”数値化”されていない可能性があります。

ではどうすれば定量化できるのか。プロジェクト管理の方法として用いられるKPI(Key Performance Indicator)を設定することで、Shinさんは目標を定量化しました。

これは定性的なゴールを細かく砕いて数値化し、それを一定期間ごとに振り返って達成できているかを確認するというプロジェクト管理のプロセスです。

このKPIの概念を含み、以下のように目標設定するとのこと。

  1. 心から達成したい定性的な目標を設定する
  2. KPI化する
  3. アクションを定義する
  4. 効果的に振り返る

それがどんな目標であれ、自分が心から達成したいものでなければ、残念ながらその目標を達成するのは非常に難しいです。

なのでまずは自分が本当に達成したいことを目標にすることが大事です。

それからその目標を数字に置き換えます。例えば英語が話せるようになりたいだったら、TOEICで900点を取るといった数値化が出来るかもしれません。

数値化したら、今度はその数値を得るためにする行動を定義します。

先ほどあげた英語が話せるようになりたいだったら、毎日TOEICの問題集を5ページやる、単語を20個覚えるなど。

そして一度目標を設定したら、それを定期的に振り返ることも大事です。

Shinさんは1週間に1度振り返ることを推奨しています。振り返らなければ、何が出来て何が出来ていなかったかも把握できず、結局今までと何も変わりません。

 

全てを数値化するというのが、僕は非常に大事だと思いました。

確かに今まで自分の目標設定を考えてみると、漠然と英語が話せるようになりたいとか、仕事が出来るようになりたいとか、そういった設定をしていたと思います。

それではたとえ何かその目標を達成するために行動を起こしたとしても、目標を達成できたのかどうかというのはわかりにくいですよね。

しっかり数値化し、振り返ったときに自分がどのぐらい出来たのかわかりやすくしたいと思います。

終わりに

正直この本を読んで、自分と同世代の人が書いたことが信じられませんでした。

と同時に、自分が今までどんだけ甘かったのかも思い知らされました。このままだったらきっとこの先どこに行っても通用しない自分になっていたことでしょう。

そうならないためにも、この7つの仕事術をマスターし、どんどん成長していきたいと思います。

 

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