こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。
朝コーヒーを飲みたいけど、出かける準備でバタバタしててなかなかコーヒーを淹れる時間が取れない!
本当は豆から挽いてハンドドリップで美味しく飲みたいけど、そこまでしてる余裕はない!
そんな方にオススメなのが、ネスプレッソというコーヒーマシンです。
目次
ネスプレッソとは
ネスプレッソとは、水とカプセルをセットしてボタンを押すだけでエスプレッソコーヒーが出来るコーヒーマシンのことです。
ジョージ・クルーニーがCMに出ているので、もしかしたら見たことがあるかも知れませんね。
僕はかれこれ5年ぐらいネスプレッソのコーヒーを飲み続けています。
使い方
現在販売しているコーヒーマシンは、大きく分けて3つのタイプがあります。
ネスプレッソはカプセルを使うタイプです。
自分の好みの味のカプセルを購入し、飲むときはそれをコーヒーマシンに投入してボタンを押すことにより、カプセルの中のコーヒーが抽出されます。
なのでスーパーなどで売っているコーヒーの豆や粉を使うことは出来ません。
専用のカプセルを購入し使用する形になります。
価格
本体価格はピンきりですが、アマゾンで一番安いものは7千円台、高いもので3万円台と言ったところです。
上位機種になると、牛乳を一緒に入れてラテを簡単に作ることが出来たり、スマホと接続したりすることが出来るようになります。
が、ぶっちゃけ一番安い以下の機種でも十分です。
ネスプレッソブティック(カプセルが購入できるお店)で店員さんに聞いてみたところ、抽出されるコーヒーの味はどの機種もさほど変わらないとおっしゃっていました。
ちなみに僕が使っているのはネスプレッソUという機種になります。
型が古いのでリアルな店舗で見つけるのはなかなか難しいですが、ネットでならまだ購入可能みたいですね。
手入れも簡単なので、かれこれ5年ほど使用しています。
一回壊れましたが、まさかの無料交換してもらえたおかげでまだまだ長くお世話になりそうです。
カプセルの価格は、10個で800~1200円程になります。
互換カプセルだともう少し安くなるみたいですね。
メリット
手軽に美味しいコーヒーが飲める
ネスプレッソの最大のメリットは、手軽に美味しいコーヒーを飲むことが出来る点です。
インスタントコーヒーをいれるのと同じぐらい簡単に準備できるのに、味も香りもそれとは比較にならないぐらい美味しいです。
エスプレッソなので、クレマ(エスプレッソの最上層に出来る泡のこと)もしっかり出来ます。
ちなみに淹れるのにかかる時間は約2分です。
僕が使っているネスプレッソUの場合は、カプセルを淹れるフタを開けると自動で電源が入るので、そこからコーヒーが入れ終わるまで2分ぐらいですね。
なので僕はいつも朝起きてまずカプセルを投入し、コーヒーが出来上がるまでの2分の間にトイレに行ったり顔を洗ったりしています。
手入れがメッチャ楽
機種によってパーツの作りは異なりますが、どの機種でも手入れがとても簡単です。
仕様後のカプセルが貯まるボックス、コーヒーカップを置く台が取外し可能なので、洗うときはその2つを外して洗剤で洗うだけになります。
カプセルはそのまま燃えるゴミとして処分するだけです。粉も飛び散りません。
また、コーヒーマシンの内部はカプセルを入れずにお湯だけ抽出することで清潔に保つことが出来ます。
手入れも淹れるのも楽なのに美味しいコーヒーが飲める、それがネスプレッソです。
デメリット
カプセルが高く、購入場所が限られる
最大のデメリットとしては、カプセルが高いことと、その購入場所が限られることです。
カプセルは1個あたり80円~120円ほどします。
スタバなどでエスプレッソを買うよりは全然安いですが、インスタントコーヒーや豆(粉)からドリップするものと比べると、コスパは悪いと言わざるを得ません。
その分味は保証されていますが、毎日飲むとなるとちょっと高いと感じるかも知れませんね。
また、カプセルの購入場所が限られていることも大きなデメリットです。
ネスプレッソのカプセルは、基本的にはネスプレッソブティックというネスプレッソの専門店でしか購入することが出来ません。
東京近辺には7店舗しか無く、全国でも現在21店舗しか無いのが現状です。
ネットで購入することも出来ますが、その場合はまとめ買いしないと送料が高く付いてしまいます。
ちなみにこの2つのデメリットを解消する方法も一応存在します。
それは、互換カプセルを購入して使う方法です。
Cafe Royalというブランドの互換カプセルが存在しており、そっちのタイプならコーヒー専門店に置いてあることがあります。
また、ネットでも購入できますし、単価も純正品より2割ほど安いです。
僕は使ったことがありませんが、少しでも安く手に入れたいならこっちを使うのも有りかも知れませんね。
抽出量が少ない
エスプレッソなので、抽出量が少ないです。
エスプレッソって普通40mlとかですからね。
小さなカップ1杯分です。
ネスプレッソの基準では、ルンゴというタイプが最も大きなサイズで110mlとなります。
とは言え、抽出量は自分で調整することが出来るので、一回にたくさん飲みたい人は設定を変えればいいだけなんですけどね。。。
僕はルンゴを180mlぐらいに設定して飲んでいます。
終わりに
時間のない朝に最も美味しく簡単に淹れることの出来るコーヒーはなんだろう?
その答えが、ネスプレッソです。
僕の使っている機種(ネスプレッソU)なら、蓋開けてカプセル入れて閉じるだけでOKですからね。
必要な豆(粉)の量測って、水も必要なだけ入れて、なんて行為をしなくても良いというところは、忙しい朝使うのに最大のメリットとなります。
少しだけ入手しにくくコストの高いカプセルも、美味しいコーヒーが手軽に飲めると考えたらあまり気にはなりません。
豆から挽けるタイプ、粉を入れるタイプ、自分で淹れるハンドドリップ、またはお湯を入れるだけのインスタントコーヒー。
それぞれにメリット・デメリットが有り、どれを好むかは人それぞれです。
もしあなたが朝などの忙しい時間に手軽にコーヒーを飲みたい、もしくは忙しいわけではないけど手軽に美味しいコーヒーを飲みたいと思うなら、是非ネスプレッソを試してほしいです。
エスプレッソコーヒー自体が大好きで、それを手軽に飲みたいって方にもとてもオススメですね。
エスプレッソマシンって、本格的なの買ったら10万超えますからね・・・
その10分の1ぐらいの価格で購入することが出来て、それでいて味も美味しいんだから、僕はネスプレッソで十分です。
コーヒーマシンに悩んでいる方は、是非ネスプレッソを選択肢に入れてみてください!
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