こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。
僕は世界一周旅行を2回経験していますが、1回目は大学3年生の時でした。
今では世界一周なんてさほどめずらしくはありませんが、当時はまだそこまで多くの人が世界一周しているわけでもなく、僕の周りにもそのような人はあまりいませんでした。
そんな中なんで世界一周しようなんて思ったのか、改めて考えてみたいと思い、この記事を書いてみることにします。
大学生だけでなく、今世界一周したいなと思う方は参考にしてみてください。
目次
世界一周しようと思った理由
広い世界を見てみたかったから
僕は高校生の頃1年アメリカに留学したことがあります。
そのとき思ったのは、世界は自分が思っているよりはるかに広く、またたくさんの知らないことで溢れているということです。
そんな未知の世界を、本やテレビの中でしか知らない世界をもっと見てみたいと思い、世界一周をしようと思いました。
世界一周が出来ることを知ったから
とは言え、世界一周なんてなかなか簡単に出来ることではないと思っていました。
しかしあるとき、新宿の本屋で世界一周について書かれた本に出会ったのです。
その本には様々な人の世界一周経験談が書いてあり、実は簡単にいけてしまうんだということに気づきました。
そんな簡単にいけるなら、いかない選択肢なんて無い。そう思ったのをよく覚えています。
部活だけの毎日に嫌気が差したから
それまでの僕は、小学校からずっとやってるサッカーに縛られた生き方をしていたと感じていました。
実際にはそれ以外にも色々と楽しみがあったはずですが、何をするにもサッカーのことを第一に考えなくてはならなかったため、時々本当にこれでよいのかと迷うことがあったんです。
世界一周すると決めたときは、ちょうど部活でも上手くプレーが出来なかったりして、余計に悩んでしまったんですよね。
ある意味、逃げの選択肢として世界一周を選んだともいえるかもしれません。
レールを外れてみたかったから
高校受験を経て大学生になり、サッカー部に入り、大学の授業をそつなくこなしつつ、サッカー部の活動に打ち込む。
体育会系の部活だったため、そのまま続けていれば就活も有利に進められ、大企業に入社して働く。
まるで決まったレールの上を進んでいるようで、何か面白くないと感じてしまったんですよね。
あまりに普通すぎて、つまらないなと。
部活の先輩が誇らしげに大企業の内定自慢をしているのを見て、こいつら小っちゃ、って感じてしまったんです。
そして気づけば、その人たちと同じ道のりを歩む自分の姿を想像してしまい、それに嫌気が差したんですね。
決まったレールの上を進むのはものすごく楽です。だけどそれじゃつまらない。
だから僕はレールを外れることを決めました。
世界一周して得たもの、失ったもの
得たもの
僕は大学生の頃の世界一周から、かけがえの無い経験と、その経験からなるある種の自信を得ました。
今まで想像もしなかったものをたくさん見ましたし、たくさん経験し、知りました。
普通に生きていたら、ただ普通の海外旅行をしていたら、決して出会えることの無い世界に出会いました。
それ具体的に何なのかは、また別途記事にさせてください。
失ったもの
それまで打ち込んでいたサッカーと、レールの上に乗って大企業に就職するという道を失いました。
あれ以降誰かとサッカーを本気でプレーしたことはありませんし、また大学生がこぞって応募するような企業に就職することも出来ませんでした。
いわゆる普通を、僕はあの時失った気がします。
迷っているなら行け
もしこの記事を読んでいるあなたが世界一周を考えており、そのメリットデメリットを知りたいと思っているのであれば、もしかしたらこの記事はあまり参考にならなかったかもしれません。
だけど経験者が一言言うなら、迷っているなら言ってしまえ、に尽きます。
これはあくまで僕の経験です。得たもの・失ったものは僕の場合です。
もしあなたが世界一周をしたとしても、僕と同じような結果が待っているとは限りませんし、むしろそれよりはるかによい結果が待っているかもしれないんです。
だからこの記事を読んでメリット・デメリットを想像して迷うぐらいなら、もはや行ってしまった方がいいと思います。
ちなみに、大学生の頃が行くなら一番イージーですよ。
社会人になってからも僕は世界一周旅行をしていますが、そっちの方がはるかに考えることも多かったですし、デメリットも多々ありましたから。
だから行くなら大学生の時に行ってしまうことをおすすめします。
終わりに
正直、この記事はまだまだ不完全です。僕には世界一周についてもっともっと語りたいことがたくさんあります。
また別途、世界一周については色々と記事にしていきたいと思います。
もし何か知りたいことなどがあれば、僕がわかる限りであれば答えられますのでお気軽にお問い合わせください。
但し僕が世界一周したのは最近ではないので、僕の情報はもはや過去のものだということはご留意願います。
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