こんにちは。Ken(Ken_kentabi)です。
つい最近携帯を新しくしたのですが、快適すぎて今まで感じていたストレスが一気に消えました。
これまで使っていた携帯は富士通のSIMフリー携帯だったのですが、コスパが良いと評判だったので買ったものの、レスポンスは遅いしすぐ固まるしで、毎日使うだけでストレスを感じてたんですよね。
何回地面に叩きつけてやろうと考えたことか。
しかし最近新しく出たHuawaiのSIMフリー携帯に変えたところ、そのサクサク具合に驚きました。
今まで携帯で感じてたストレスが一気に解消され、むしろ今まで以上に携帯をいじりたくなってしまったぐらいです。
こんなことならもっと早く変えておけば良かったと今では思うのですが、思えば何度も変えようとは思っていたのに変えなかったことを思い出しました。
なぜそんな思考になってしまったのか、またそれがどれだけの機会損失に繋がっていたのか、後々考えてみて気づいたことがあります。
そんな気づきを今回の記事ではシェアさせてください。
何かを買おうか迷っているけど、その一歩が踏み出せないあなた。
この記事を読んだ後、あなたはきっと心変わりしているはずです。
毎日繰り返し使うものに投資すべきという話
それを早くに変えることが出来なかったのは、単純に金銭面の問題です。
そんなことに使うなんてお金がもったいないって思っていたんですね。だったら我慢したほうがなんて思っていました。
それを我慢すれば少なくともそのときはお金が残りますからね。
しかし本当にそれでよいのでしょうか。
毎日繰り返し使うものに投資するというのは、簡単に言ってしまえば毎日使うものは高いものを買ってしまえばいいってことです。
もしくは高くなくても質の良いものですね。
そうすると何が起きるか、実際買ってみるとわかりますが、人生の質が変わってくることに気づきます。
例えば僕の場合、前述したとおり今回携帯電話を新しくしました。
前の携帯はレスポンスがひどすぎて使い物にならず、ちょっとしたLINEを打つのも大変だったことがあるぐらいです。
しかし新しい携帯はそんなことが全くありません。サクサク動くし、触っててストレスになることがありません。
これだけ書くと、単に新しくしたことでストレスが解消されたってだけに思えてしまうかもしれませんが、実はそれ以上のことを僕は得ています。
時間を得る
この携帯の話で言えば、僕は携帯を新しくしたことで新たに時間を得ることが出来ました。
例えば今まで携帯のレスポンスが遅くてLINEでメッセージを送るのに30秒かかっていたところが、10秒ですむようになり、20秒早くなりました。
1回20秒早くなるのだから、それが例えば15回あれば5分時間を節約できることになります。
1日15回だとすれば、1週間で35分の時間が生み出せるわけです。35分、短いようで結構大きいですよ。
もちろんその35分をダラダラすることにしか使えないのであれば、あまり意味はないかもしれません。
しかしその隙間時間を勉強等にあてられるのであれば、これは大きな違いですよね。
僕の場合は携帯電話でしたが、例えばブログを書いたりパソコンで作業する人だったら、パソコンを良いものに買い換えることで同じことが起こります。
起動が遅く、レスポンスも遅いパソコンを使用しているのであれば、無駄な時間がものすごく大量にあると感じませんか?
僕は実際パソコンも買い換えたことがあるのですが、これまた特に良い買い物をしたと思っています。
なぜならパソコンを変えたことで様々な作業が効率良く出来るようになり、時間を有効に使えるようになったからです。
もし何かを買いたいけど高くて迷っているという方がいたら、その買い物をすることでどれだけの時間が生み出せるかを考えてみましょう。
そしてその時間に一体いくらの価値があるのかを考えてみれば、おのずと買うか買わないかは決まってくるはずです。
要は費用対効果を考えるということですね。コスパとも言えるでしょうか。
健康から考えてみる
では毎日使う寝具を良いものにしたり、食べるものを体に良いものに変えてみたらどうでしょう?
寝具だったら、より快適な眠りにつくことが出来るようになり、睡眠の質が上がります。
睡眠の質が上がることにより、より1日を元気に過ごすことができるようになりますよね。そしてそれは1日の生産性にもつながるのです。
また、食べるものを体に良いものに変えることで、将来的に病気になりにくくなるかもしれません。
その場合は病院や薬にかかるコストを減らすことにもつながります。
また、普段の体調も良くなることで、より毎日を快適かつ生産的に過ごすことが出来るかもしれません。
もしそれを今お金が少ないからといった理由で我慢していたら、将来的により多くのお金が必要になる可能性があります。
今の健康に投資することが、将来につながることを意識してみましょう。
今ケチったせいで将来よりお金がかかってしまうのであれば、今それをケチる理由はないですよね。
節約することが常に良いわけではないことを知る
毎日使うものに投資するという話とは少しずれるかもしれませんが、似たようなことで節約という行為についても話させてください。
収入が少ない人が毎日をやりくりするには、節約することは大事かもしれません。
しかしながら、節約が常に良いかと言えば実はそうではありません。
例えば毎日スーパーのチラシを見比べて、必要な商品がどこに行けば一番安く手に入れられるかを確認し、それぞれ別のスーパーに買いにいくとしましょう。
A店では野菜が安い、B店では肉が安い、C店では魚が安い、etc.といった感じですね。
しかしこの行為は、残念ながら本当の意味で節約とは言えないのではないかと僕は思います。
もしこの3つのスーパーが隣接しているなら話は少し変わりますが、そんなことはなかなかないですよね。
恐らくこういうことをしている人は、車や自転車を使ってでも離れたところにあるスーパーをいちいち周って買い物をしていると想像できます。
これって実は節約どころか損なんですよね。お金的にも時間的にも。
なぜなら、移動にはお金と時間がかかるからです。例えば車で移動しているなら、実はあとでガソリン代を支払いますよね。
そのガソリン代と、ガソリンを入れる手間と時間を考えたら、果たしてそのスーパーめぐりは本当に節約といえるのでしょうか?
一品が数百円単位で異なるというのであれば、それは確かに節約かもしれません。
しかしこういうことをする人というのは、10円ぐらいの値段の差を必死に追いかけていると僕は思います。
僕も学生時代に同様のことをしていたのでよくわかります。10円の差で違うスーパーに行って満足していたことがありました。
けど今思えば、なんて無駄なことをしていたんだろうと思います。
ひとつのスーパーで全部まとめて買ってしまったほうが、その場でかかるお金は若干高くなるかもしれませんが、後々考えてみれば安くなるはずなんですよね。
そのことに気づきませんでした。
もしあなたが同じことをしているのであれば、その行為によって節約できる金額とその行為をするために必要な交通費と時間とを天秤にかけてみてください。
その節約、果たして本当に節約でしょうか?
終わりに
高いものを買うことに躊躇するのは当たり前です。
一気に高額のお金が出て行くことは怖いですよね。普段節約しているなら尚更そう感じるはずです。
しかしそれであきらめてしまうのではなく、買った先に得られるものの価値を考えて見ましょう。
それを買うことで、そのものを買ったという満足感だけしか残らないのであれば買う必要はないと思いますが、もしそれ以外に時間的なところで得るものがあるのであれば、買ってしまったほうが良いこともあるのです。
ちなみに僕が個人的におすすめするものは、普段パソコンや携帯をたくさんいじる人であればパソコンと携帯は絶対変える事をおすすめします。
それ以外だったら、毎日座るイスや毎日使う枕を変えるのがおすすめです。
特に使っていてストレスを感じるものがあるなら、それは今すぐ変えましょう。
モノにストレスを感じることほどもったいないことはありませんよ。
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